フォーミュラ1

【結果】F1オーストリアGP 2026|ラッセル優勝・アントネッリ3位で首位守る

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F1(フォーミュラ1)のイメージ

2026年F1第8戦オーストリアGPは、現地6月28日(日)にレッドブル・リンク(オーストリア・シュピールベルク)で決勝が行われ、ポールスタートのジョージ・ラッセル(メルセデス)が71周を制して今季2勝目を挙げた。2位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にチームメイトのキミ・アントネッリ(メルセデス)が入り、メルセデスが2台を表彰台に送り込んだ。レッドブルのホームコースで王者を抑え込む結果となり、ラッセルはタイトル争いに息を吹き返した。

決勝レース結果(トップ10)

順位 ドライバー チーム
1位(優勝) ジョージ・ラッセル メルセデス
2位 マックス・フェルスタッペン(+1.611秒) レッドブル
3位 キミ・アントネッリ(+1.986秒) メルセデス
4位 オスカー・ピアストリ マクラーレン
5位 ルイス・ハミルトン フェラーリ
6位 イザック・アジャー レッドブル
7位 ランド・ノリス マクラーレン
8位 シャルル・ルクレール フェラーリ
9位 リアム・ローソン レーシングブルズ
10位 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ

ファステストラップはキミ・アントネッリが59周目に1分10秒374で記録した。ラッセルはポールから一度も首位を譲らず、終盤に迫ったフェルスタッペンを約1.6秒差で抑えてフィニッシュ。長く勝利から遠ざかっていた流れを断ち切る、価値ある今季2勝目となった。フェラーリ勢はハミルトンが5位、ルクレールが8位。ハミルトンはレース中にターン6でフェルスタッペンと接触し審査対象となったが、お咎めなしの裁定を受けている。

ドライバーズランキング(オーストリアGP終了時点)

順位 ドライバー(チーム) ポイント
1 キミ・アントネッリ(メルセデス) 171
2 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 131
3 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 125

ラッセルが優勝の25点で首位アントネッリとの差を40ポイントに縮め、メルセデス同士のタイトル争いが一段と熱を帯びてきた。P5に終わったハミルトンはラッセルにかわされ3番手に後退している。コンストラクターズはメルセデスが302ポイントで首位、フェラーリが204ポイントで2番手につけ、マクラーレンが3番手、レッドブルは115ポイントで4番手という序列だ。

優勝オッズの答え合わせ(参考)

大会前の優勝オッズではランキング首位のアントネッリが約3.0倍の本命に推され、ホームレースのフェルスタッペンは約13倍まで評価を落としていた。蓋を開ければ対抗格のラッセルが勝利をさらい、本命アントネッリは3位。フェルスタッペンが2位に粘り込み、ホームの意地を見せる結果となった。F1はコース特性とマシンのアップデート次第で力関係が動くだけに、フリー走行と予選のペースを見極めてからマーケットを選ぶ重要性を改めて示すレースだった。

コースの特徴:レッドブル・リンク

レッドブル・リンクは標高約700メートルの高地にあり、空気が薄いためエンジンの燃焼やブレーキの冷却に影響が出やすいコースだ。1周4,318メートルとカレンダーでも短い部類で、コーナー数が少なくラップタイムが密集しやすい。複数のDRSゾーンと高低差の大きいレイアウトが組み合わさり、オーバーテイクが狙えるサーキットとして知られる。

前身は1969年開設のエステルライヒリンク。1997年にA1リンクへ改修され、2011年にレッドブルが買収して現在の名称になった。スタート直後のターン1(ニキ・ラウダ・カーブ)や、急勾配の下りからブレーキングが待つターン3(レムス・カーブ)など、ブレーキングポイントの見極めとトラクション管理がタイム短縮のカギを握る。

次戦:イギリスGP

次戦は第9戦イギリスGP(7月3〜5日、シルバーストン)。2026年はスプリント形式での開催となり、土曜にスプリントレースが組まれる。決勝は日本時間7月5日(日)23:00スタートだ。地元イギリスのハミルトンや、前年覇者ノリスの走りにも注目が集まる。

よくある質問

2026年F1オーストリアGPの優勝者は誰ですか?

ジョージ・ラッセル(メルセデス)です。ポールポジションからスタートし、そのまま先頭を守り切るポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げました。

表彰台(1〜3位)を教えてください。

1位ラッセル(メルセデス)、2位フェルスタッペン(レッドブル)、3位アントネッリ(メルセデス)でした。ファステストラップはアントネッリが記録しています(59周目/1分10秒374)。

チャンピオンシップの状況は?

オーストリアGP終了時点でアントネッリが171ポイントで首位、ラッセルが131ポイントで2番手、ハミルトンが125ポイントで3番手です。首位と2番手の差は40ポイントに縮まりました。

角田裕毅選手の出場はありましたか?

2026年シーズン、角田選手はレッドブルのリザーブ/テストドライバーの立場にあり、レースには出場していません。レッドブルのレースシートはフェルスタッペンとイザック・アジャーが担っています。

視聴とオッズに関する注意

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