【結果】ジョッキークラブゴールドカップ2026|フォーエバーヤングが3馬身1/4差で快勝
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2026年のジョッキークラブゴールドカップ(G1・ダート2,000メートル)は、現地9月18日(金)にベルモントパーク競馬場で行われ、日本のフォーエバーヤング(牡5・矢作芳人厩舎)が2着に3馬身1/4差をつけて勝ちました。鞍上は坂井瑠星騎手。走破時計は2分01秒23。改修を終えたベルモントパークの再開場を飾る一戦で、勝ち馬には10月31日のブリーダーズカップクラシック(キーンランド競馬場)への優先出走権が与えられます。
結果(着順)
直前に1頭が取り消して4頭立て。フォーエバーヤングは道中2番手から3〜4コーナーで外を回って先頭に立ち、直線は追われてから後続を突き放しました。
| 着順・馬名 | 騎手/調教師 | 着差・最終オッズ |
|---|---|---|
| 1着 フォーエバーヤング FOREVER YOUNG(日・牡5) |
坂井瑠星/矢作芳人 | 2:01.23 2/5(約1.4倍) |
| 2着 スターズアンドストライプス STARS AND STRIPES(米・牡4) |
J.ヴェラスケス/W.モット | 3馬身1/4差 15/1(約16倍) |
| 3着 バエザ BAEZA(米・牡4) |
J.アルバラード/W.モット | さらに6馬身3/4差 5/2(約3.5倍) |
| 4着 フィリアスフォッグ PHILEAS FOGG(米・せん6) |
K.カームーシュ/G.ロドリゲス | 勝ち馬から14馬身3/4差 7/2(約4.5倍) |
2着と3着はいずれもビル・モット厩舎です。出馬表の段階では7頭でしたが、抽選後にチャンクオブゴールドとバニシングが9月26日のチャーチルダウンズの重賞へ矛先を変え、さらにレース当日の朝、主催者側の獣医の判断でレンダージャッジメントが取り消し(蹄の異常)。4頭立てになりました。
レースの流れ — 遅い流れを外から捲った

ハナを切ったのは唯一の先行タイプ、フィリアスフォッグ。通過ラップは2ハロン25秒04、4ハロン48秒34と、G1のダート10ハロンとしてはかなり遅い流れです。フォーエバーヤングはその1馬身半以内を追走し、向正面から3〜4コーナーにかけて外を回って並びかけました。
6ハロン通過が1分11秒96、直線入口では大外を回って先頭。8ハロン(1マイル)通過1分36秒03の時点で後続に3馬身半の差をつけ、ゴール前は追ってからも余裕のある内容でした。最後に伸びたのは15倍台の人気薄スターズアンドストライプスで、3馬身1/4差の2着。逃げたフィリアスフォッグは直線で失速し、勝ち馬から14馬身3/4差の最下位に終わっています。
勝ち時計2分01秒23は、サラトガ開催だった直近3年(2:02.16/2:03.00/2:03.25)より速い数字です。ただし競馬場が違うので、コース比較としては扱えません。
矢作調教師はレース後、「勝ったことには100%満足している。ただ、フォーエバーヤングの走り自体には50%くらいしか満足していない」と話しています(通訳を介したコメント)。坂井騎手も6か月の休み明けという条件に触れ、次走までの上積みを課題に挙げました。海外のレースを日本語の画面で追いたい場合の入口は、ボンズカジノのように日本語サポートまで通っているサイトが現実的です(詳しくはどこでオッズを追うか)。
配当 — アメリカ式の「2ドル基準」で読む
アメリカ競馬はパリミュチュエル(売上を分け合う方式)なので、配当は締切時点の売上で決まります。表記も日本と違い、2ドル賭けた場合の払い戻し総額で示されます。
| 馬券 | 払い戻し |
|---|---|
| フォーエバーヤング 単勝 | 2.96ドル |
| フォーエバーヤング 複勝(2着まで) | 2.10ドル |
| スターズアンドストライプス 複勝(2着まで) | 5.76ドル |
単勝2.96ドルは「2ドルが2.96ドルになる」という意味で、日本式に直すと約1.5倍です。3着まで的中となる馬券(ショー)は、4頭立てのため発売されていません。頭数が少ないと一部の馬券が発売されないのはアメリカでは珍しくないので、少頭数のレースを狙うときは発売馬券の種類から確認してください。
次走はブリーダーズカップクラシック(10月31日)
ジョッキークラブゴールドカップはブリーダーズカップクラシックの「Win and You’re In」対象レースで、勝ち馬には優先出走権が与えられます。2026年のブリーダーズカップクラシックは10月31日、キーンランド競馬場(アメリカ・ケンタッキー州)。日本時間では11月1日(日)の早朝です。フォーエバーヤングは2025年の同レースの勝ち馬で、連覇なら史上2頭目になります(1頭目は2000年・2001年のティズナウ)。
矢作調教師はベルモントパークの施設を評価し、10月20日まで同地に滞在してからケンタッキーへ移動する予定を明かしています。なお今回不在だったソヴリンティ(2025年アメリカ年度代表馬)は蹄の膿瘍による回避で、陣営はブリーダーズカップクラシックでの復帰を目指しています。
海外のブックメーカーでは、この10月31日のレースの優勝馬マーケット(アンテポスト)がすでに開いています。下は22BETのアンテポスト枠に並んでいた9月19日時点の倍率です。
| 倍率 | 馬 |
|---|---|
| 3.75 | フォーエバーヤング(Forever Young) |
| 4.5 | ソヴリンティ(Sovereignty) |
| 7.5 | ナイツブリッジ(Knightsbridge)/マグニチュード(Magnitude) |
| 10 | リーディングチェンジ(Leading Change) |
| 12 | ゴールデンテンポ(Golden Tempo) |
| 15 | バエザ(Baeza)/レネゲード(Renegade) |
この種のマーケットで押さえておきたい点が3つあります。1つ目は表記。馬名は英字表記で並ぶので、カタカナで検索すると見つかりません。2つ目は置き場所。当日のレース一覧ではなく「アンテポスト(Horse Racing AntePost)」という別の枠に入っています。3つ目は表示される顔ぶれが国によって変わることで、上の表はイギリスからアクセスした場合に見えたものです。自分の画面で頭数と倍率を確かめてから判断してください。
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フォーエバーヤング — 何を成し遂げた馬か
フォーエバーヤング(牡5、矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は、日本のダート路線が海外で勝ち切れることを証明した馬です。主な勝ち鞍は全日本2歳優駿(2023年)、ジャパンダートクラシックと東京大賞典(2024年)、サウジカップ(2025年・2026年)、ブリーダーズカップクラシック(2025年)。2025年のブリーダーズカップクラシックは日本調教馬として初の制覇で、同年のJRA賞ではダート競走のみに出走した馬として初めて年度代表馬に選出されました。
今回の勝利で獲得賞金は3,231万ドル台に達しました。前走は2月28日のドバイワールドカップ2着で、そこから約6か月ぶりの実戦。ニューヨークでの出走は今回が初めてでした。
ベルモントパーク再開場の一戦だった
ジョッキークラブゴールドカップは1919年創設の古いレースで、長くベルモントパーク競馬場の秋の看板でしたが、同競馬場の大規模改修にともない2021年から2025年まではサラトガ競馬場で施行されていました。今回の2026年が、3年におよぶ改修を経ての里帰りにあたります。
改修費は4億5,000万ドル規模。1968年に建てられた旧スタンドは、鉄とガラスの5階建てに置き換えられました。ただし新スタンドはまだ約50%の完成度で、3〜4〜5階は翌春の完成予定。今回の入場も約4,000人規模に絞られています。本格的な大観衆でのレースはもう少し先ということになります。
どこでオッズを追うか
先に、期待とずれやすい点をひとつ。海外のブックメーカーの競馬ロビーは、英国・アイルランド・フランス・オーストラリア・ニュージーランドといった国の「その日の開催」を中心に組まれています。アメリカのレースは扱いが薄く、扱っていてもオッズ欄が「SP」(現地で確定する最終オッズ)表記で、数値の固定オッズが出ないことがあります。今回のように配当がパリミュチュエルで決まるレースでは、この差がそのまま手取りに響きます。賭ける前に、オッズ欄に数値が入っているかを自分の画面で確かめてください。
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22BET — アンテポストまで置いている
取り扱い競技数の多さが強みで、競馬カテゴリは英国・アイルランド・フランス・オーストラリア・ニュージーランドを中心に、その日の開催が並びます。加えて上で見たとおり、ブリーダーズカップのような大レースの優勝馬マーケットが別枠で先に開くのが特徴です。固定オッズが出るかどうかはレース単位なので、SPの話はここでも効いてきます。
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まとめ
- フォーエバーヤングが3馬身1/4差で勝利。走破時計2分01秒23、鞍上は坂井瑠星騎手。
- 2着スターズアンドストライプス、3着バエザ、4着フィリアスフォッグ。当日朝の取り消しで4頭立てになりました。
- 単勝配当は2ドルに対して2.96ドル(約1.5倍)。4頭立てのため3着までの馬券は発売なし。
- 次走は10月31日のブリーダーズカップクラシック(キーンランド)。優勝馬マーケットはすでに開いており、9月19日時点でフォーエバーヤングが3.75の最上位人気でした。
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よくある質問
2026年のジョッキークラブゴールドカップは誰が勝ちましたか?
日本のフォーエバーヤング(牡5・矢作芳人厩舎・坂井瑠星騎手)が勝ちました。現地2026年9月18日(金)、ベルモントパーク競馬場のダート2,000メートル。2着のスターズアンドストライプスに3馬身1/4差をつけ、走破時計は2分01秒23です。3着はバエザ、4着はフィリアスフォッグでした。
なぜ4頭立てだったのですか?
出馬表の段階では7頭でしたが、抽選後にチャンクオブゴールドとバニシングが9月26日のチャーチルダウンズの重賞へ矛先を変え、さらにレース当日の朝、主催者側の獣医の判断でレンダージャッジメントが蹄の異常で取り消しとなりました。その結果4頭立てになり、3着までが的中となる馬券(ショー)は発売されていません。
配当はいくらでしたか?
アメリカ競馬はパリミュチュエルで、配当は2ドル賭けた場合の払い戻し総額で表示されます。フォーエバーヤングは単勝2.96ドル(日本式に直すと約1.5倍)、複勝2.10ドル。2着スターズアンドストライプスの複勝は5.76ドルでした。
フォーエバーヤングの次走はどこですか?
10月31日にキーンランド競馬場で行われるブリーダーズカップクラシックです。ジョッキークラブゴールドカップは同レースの「Win and You're In」対象競走で、勝ち馬に優先出走権が与えられます。フォーエバーヤングは2025年の同レースの勝ち馬で、連覇すれば2000年・2001年のティズナウに次ぐ2頭目になります。陣営は10月20日までベルモントパークに滞在してからケンタッキーへ移動する予定です。
ブリーダーズカップクラシックのオッズはもう出ていますか?
海外のブックメーカーでは優勝馬マーケット(アンテポスト)がすでに開いています。22BETでは2026年9月19日時点で、フォーエバーヤング3.75、ソヴリンティ4.5、ナイツブリッジとマグニチュードが7.5という倍率でした(イギリスからアクセスした場合の表示)。この種のマーケットは当日のレース一覧ではなく「アンテポスト」の枠に入り、馬名は英字表記で並びます。表示される顔ぶれは国によって変わるので、実際の頭数と倍率はご自身の画面で確認してください。