スティックペイ(STICPAY)とは|手数料・出金・使える国
※本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由の登録により当サイトが報酬を受け取る場合がありますが、評価には影響しません。
STICPAY(スティックペイ)は、60以上の通貨を1つのアカウントで持てる電子ウォレットです。オンラインカジノやブックメーカーの入出金一覧で名前を見かけることがありますが、使えるかどうかは住んでいる国で決まります。運営は公式サイトで、日本とイギリスの居住者向けにはサービスを提供していないと明記しています。
このページでは、公式が公開している手数料・登録条件・提供範囲を整理します。ほかの電子ウォレットと比べたい場合はPayz(旧エコペイズ)とMuchBetter(マッチベター)の解説を、決済手段全体の見取り図は決済方法ガイドにまとめています。
STICPAY(スティックペイ)の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | Extimit LTD(Company Registration No. 3-102-945230) |
| 対応通貨 | 60通貨以上 |
| 対応市場 | 200以上 |
| 入出金の手段 | 600以上(クレジットカード、国内銀行送金、各国のAPMなど) |
| 加盟店 | 5,000以上 |
| 年齢制限 | 20歳以上 |
| サイトの表示言語 | 英語・日本語・韓国語・中国語・スペイン語・ヒンディー語・フランス語・ポルトガル語・ロシア語・タガログ語 |
| サポート | 24時間365日・メール |
| アプリ | iOS/Android |
日本語のサイトとFAQが用意されているのが特徴で、規約や手数料表も日本語で読めます。ただし、言語の対応とサービスの提供範囲は別の話です。
使えるかどうかは居住国で決まる
公式サイトのフッターには、全ページ共通で次の一文が置かれています。
「STICPAY services are not available to residents of Japan and the United Kingdom.」(STICPAYのサービスは日本およびイギリスの居住者にはご利用いただけません)
これは日本語版のページでも英語版でも同じ場所に出ます。登録できるかどうかの実務的な確認方法もFAQに書かれていて、登録画面の国リストに自分の住んでいる国が出てこなければ、その国では提供されていないという判定になります。
ややこしいのは、手数料表には日本円の行が残っていることです。国内銀行送金の入金2.9%、出金2%+800円という数字が今も掲載されています。運営が明記している提供範囲のほうが後段の条件なので、実際に開設できるかは登録画面の国リストで確かめることになります。
アジア圏で手数料表に国内銀行送金の行があるのは、香港・韓国・シンガポール・マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシア・中国・ベトナムです。
手数料
STICPAYの手数料は、ウォレットの中で動かすのか、外から入れるのか、外へ出すのかで分かれます。為替手数料は別途かかります。
| 取引 | 手数料 | 補足 |
|---|---|---|
| 加盟店への支払い(ウォレットから) | 無料 | 個人側の負担はなし |
| 個人から個人への送金 | 1% | 送金する側が負担 |
| クレジット/デビットカード入金 | 3.85% | Visa・Mastercard・JCB・AMEX共通 |
| 海外銀行送金での入金 | 1% | ― |
| 海外銀行送金での出金 | 5% | ― |
| 国内銀行送金 | 国ごとに異なる | 次の表を参照 |
目を引くのはカード入金の3.85%と、海外銀行送金での出金5%です。逆にウォレットから加盟店へ払うぶんには個人側の手数料がかからないので、入れるときにいくら取られるかで実質のコストがほぼ決まります。
国内銀行送金は国ごとに料率が違う
自分の銀行口座へ出すときの料率は、居住国によってはっきり差があります。海外在住で使う場合はここを先に見ておくと見積もりを間違えません。
| 国・地域 | 国内銀行送金での出金 | 国内銀行送金での入金 |
|---|---|---|
| シンガポール | 1.5%+3 SGD | ― |
| オーストラリア | 1.5%+3 AUD | ― |
| 香港 | 2%+30 HKD | ― |
| マレーシア | 1.5%+40 MYR | ― |
| タイ | 1.5%+80 THB | 2.6% |
| フィリピン | 1.5%+130 PHP | ― |
| 韓国 | 2%+5,000 KRW | 2%+5,000 KRW |
| インドネシア | 1.5%+20,000 IDR | 3.5% |
入金側の欄が空いている国は、公式の一覧に国内銀行送金での入金の行が無いという意味です。その場合はカード入金(3.85%)か海外銀行送金(1%)、あるいは各国のAPMを使う形になります。APMはタイのPromptPay 2.6%、ブラジルのPix 2%、オーストラリアのPayID 6%+1 AUD、フィリピンのGCash(Alipay+)3.5%+0.5 EURなど、国ごとに用意されている手段が違います。
登録と本人確認
登録はメールアドレスとパスワードで、20歳以上が条件です。すべての機能を継続して使うには本人確認が必要で、身分証明書の写真と居住証明書類を出します。公式が挙げている却下の理由が具体的なので、先に押さえておくと二度手間になりません。
- 身分証は表裏の両面をアップロードする(片面だけだと却下される)
- 有効期限が切れた身分証は不可
- 身分証の氏名とアカウント登録名が一致していること
- ファイルは10MBまで、形式はjpg・jpeg・gif・png・pdf
- 住所確認書類は発行日の記載があるもの
もうひとつ、FAQにはっきり書かれているのが登録時にVPNやプロキシをオフにすることです。接続元が実際の居住地と食い違うと登録が通らない場合があります。
STICカードとキャッシュバックは提携先のサービス
STICPAYにはSTICカード、FX/CFD向けのキャッシュバック、iGaming向けのSTICPLAYといった周辺サービスが並んでいます。ここは読み方に注意が要ります。公式サイトは、これらについてSTICPAYは広告を提供するアフィリエイトの立場であり、カードの発行や運営を含む実際のサービスは提携先が提供していると明記しています。ウォレット本体とは提供者が違う、ということです。
入金画面に出るかどうかが最終的な答え
STICPAYは5,000以上の加盟店に対応していると案内していますが、どのサイトで選べるかはサイト側の対応と自分の居住国の両方で決まります。入金画面の一覧に出てくるかどうかが最終的な答えです。
電子ウォレットを軸に選ぶなら、対応サイトを公式ページで確認できるPayzとMuchBetterのほうが、どのサイトで使えるかを事前に突き合わせやすい構成になっています。サイトごとの入出金手段の違いは入金方法の一覧に、サイト自体の比較はブックメーカー比較とオンラインカジノ比較にまとめています。
まとめ
STICPAYは60通貨以上・200市場に対応する電子ウォレットで、日本語のサイトとFAQ、24時間365日のメールサポートがあります。使ううえで押さえる点は3つです。
- 提供範囲は居住国で決まる。公式は日本とイギリスの居住者にはサービスを提供していないと明記しています。手数料表には日本円の行が残っていますが、開設できるかは登録画面の国リストが答えになります。
- コストは入れ方でほぼ決まる。加盟店への支払いは個人側無料、一方でカード入金は3.85%、海外銀行送金での出金は5%です。
- 国内銀行送金の料率は国ごとに違う。シンガポールやオーストラリアは1.5%+定額、韓国と香港は2%台です。
ギャンブルは各国・地域の法定年齢以上、余剰資金の範囲で。ブックメーカーや決済サービスの利用可否は国・地域によって異なります。当サイトは世界中の日本語話者に向けた情報サイトであり、必ずお住まいの国・地域の法律をご確認ください。詳しくは責任あるギャンブルについてをご覧ください。
よくある質問
STICPAY(スティックペイ)は誰でも使えますか?
居住国によります。公式サイトのフッターには全ページ共通で「STICPAY services are not available to residents of Japan and the United Kingdom」(STICPAYのサービスは日本およびイギリスの居住者にはご利用いただけません)と記載されています。実務的な確認方法もFAQに書かれていて、登録画面の国リストに自分の住んでいる国が出てこなければ、その国では提供されていないという判定になります。なお登録は20歳以上が条件です。
STICPAYの手数料はいくらですか?
ウォレットから加盟店への支払いは個人側の負担がなく無料です。個人から個人への送金は1%で、送る側が負担します。入れる側では、クレジット/デビットカード(Visa・Mastercard・JCB・AMEX)が一律3.85%、海外銀行送金が1%。出す側は海外銀行送金が5%で、国内銀行送金は国ごとに料率が違います。いずれも為替手数料は別途かかります。
自分の銀行口座に出金するときの手数料は?
国内銀行送金の料率は居住国によって違います。公式の一覧では、シンガポールが1.5%+3 SGD、オーストラリアが1.5%+3 AUD、香港が2%+30 HKD、マレーシアが1.5%+40 MYR、タイが1.5%+80 THB、フィリピンが1.5%+130 PHP、韓国が2%+5,000 KRW、インドネシアが1.5%+20,000 IDRです。国内銀行送金の行が無い国では、カード入金(3.85%)や海外銀行送金(1%)、各国のAPMを使う形になります。
STICPAYの本人確認では何が必要ですか?
身分証明書の写真と居住証明書類を提出します。公式が挙げている却下理由が具体的で、身分証は表裏の両面が必要、有効期限切れは不可、身分証の氏名とアカウント登録名が一致していること、ファイルは10MBまででjpg・jpeg・gif・png・pdfのいずれか、住所確認書類は発行日の記載があるもの、とされています。また登録時はVPNやプロキシをオフにするようFAQで案内されています。
STICカードやキャッシュバックはSTICPAYのサービスですか?
公式サイトの表記では違います。STICカード、FX/CFD向けのSTIC CASHBACK、iGaming向けのSTICPLAYについて、STICPAYは広告を提供するアフィリエイトの立場であり、カードの発行や運営を含む実際のサービスは提携先が提供している、と明記されています。ウォレット本体とは提供者が別だという点を踏まえて読むことになります。
STICPAYは日本語に対応していますか?
対応しています。公式サイトは日本語表示に切り替えられ、FAQや手数料表も日本語で読めます。サポートは24時間365日のメール対応です。ただし表示言語の対応と、サービスを利用できる国は別の話で、提供範囲については上の項目のとおりです。